日本産婦人科学会の妊娠中の新型コロナウイルスワクチン接種に関するニュースが更新されました。(リンク先の文書をご確認下さい)
- 妊産婦のみなさまへ -新型コロナウイルス(メッセンジャーRNA)ワクチンについて-(2021年6月17日)
- 妊産婦のみなさまへ -新型コロナウイルス(メッセンジャーRNA)ワクチンについて-(第2報)(2021年8月14日)
第1報では妊娠中も接種可能、という記載でしたが、第2報では妊婦さんは時期を問わず接種を推奨となっています。
また、妊婦さんの主な感染源となる夫やパートナーの方のワクチン接種も推奨されています。
当院としては妊娠初期を含め、妊娠中の新型コロナウイルスワクチンの接種は可能と考えておりますので、日本産婦人科学会の発表をお読みの上、接種されるかどうかご自身でよく検討なさって下さい。
ワクチン接種後の発熱・倦怠感・頭痛に対して解熱鎮痛剤を服用される場合、妊娠中の方は成分が『アセトアミノフェン』のみの製剤を服用して下さい。
[市販のアセトアミノフェン製剤]
・タイレノールA(ジョンソン・エンド・ジョンソン)
・バファリンルナJ(ライオン)
※バファリンには数製品ありますが、ルナJのみ服用可能です。
・ラックル(日本臓器製薬)